シューティングゲームはエイムが上手くできないと
キルを取ることができません。

 

だからといってがむしゃらに練習してもダメです。

 

まずは基本です!
ここでいう基本というのはマウスの設定のこと。

 

自分に合った設定にすることでエイム力が格段に飛躍するし
練習を積めば確実に上手くなります。

 

ということで今回はマウスの設定と感度調整について
記事にまとめましたのでよかったら参考にしてください。

 

マウスの基本設定について

まずはマウスの基本設定を解説します。

 

マウスの基本設定の基本中の基本!

マウスの加速設定をオフにする!

 

加速設定がオンになっているとマウスの動きに合わせて
カーソルの動きが加速するので照準を合わせたいポイントに
ピタリと合わせるのが非常に難しくなります。

 

なのでFPSゲームをやる際には加速設定オフは必須です!

 

設定は以下の通りです。

 

ウィンドウズの設定からマウスを選択し
その他のマウスオプションを開きます。

ポインターオプションの
ポインターの精度を高めるのチェックを外す

 

設定方法はこれだけです。

 

精度を高めると書いているのでエイムが上手くなりそうだが
実際にはそうではないのでお間違えがないように。

 

ちなみにゲーミングマウスにも同様の設定があるので
使用されている方は確認しておきましょう。

 

下画はロジクールの設定ツール画面

アクセラレーション(ポインタ精度が向上)のチェックを外す

 

自分に合った感度を見つける

次は感度設定します。

感度というのはマウスを動かしたときの
ゲーム内の振り向き速度のことです。

 

FPSゲームでは自分のマウス感度のことを
振り向き〇cmに設定しているという風に例えます。

 

これはゲーム内で後ろを振り向くのに
マウスを何センチ動かすかという意味です。

 

感度が高いと振り向きが速く瞬間的な動きに強いが
エイムを合わせるのが難しく上級者向け。

 

感度が低いと振り向きが遅くなり瞬間的な動きに弱いが
エイムを合わせやすくなるメリットがあります。

 

感度が高くエイムを瞬時に合わせられるなら強いが
初心者はそう上手くいかないだろう。

 

エイムが合わせられなければ撃ち合いに
勝つのは難しいので最初は低めの感度から
調整していくことをおすすめします。

 

感度設定に関しては

ウィンドウズ側の設定
ゲーミングマウス側の設定
ゲーム内の設定

の3つの設定項目があります。

 

ウィンドウズ側の感度設定は変更する必要はないですが
デフォルト値にしておくのが無難です。

たしか6がデフォルト値です。

 

ゲーミングマウスではDPIもしくはCPIという値で
感度を調整することができます。

 

数値が大きくなればなるほど感度が高く
カーソルがビュンビュン動きます。

 

よくわからないという方は500~1000の値の間で
適当に設定してみましょう。

 

次にゲーム内の感度を調整します。

 

ゲーム内の感度設定は
設定 ⇒ マウス/キーボード にあります。

マウス感度エイム時マウス感度倍率の2つ設定があります。

 

基本操作の感度を調整するマウス感度

エイム(サイト覗き込み)時の感度を調整するエイム時マウス感度倍率

 

マウス感度はあなたが操作しやすいと思う感度に
お好みで設定して下さい。

 

初心者の方はエイム時感度倍率は1.0でOKです。

慣れてきて細かく設定したくなった時にお好みで変更しましょう。

 

調整のコツですが、

 

エイムを的に合わせる際にカーソルが通り過ぎる

   ↑↑↑

感度が高すぎるので少し下げましょう。

 

 

エイムを的に合わせる際にカーソルが手前で止まる

   ↑↑↑

感度が低すぎるので少し高くする。

 

トレーニングモードで感度を調整しながら
的にエイムを合わせやすい感度を探しましょう。

 

一度設定したWindows側の設定とマウスの設定は
基本的に固定なので設定したら以降変更しません。

 

感度を調整したい場合はゲーム内の設定で
調整するようにしましょう。

 

以上が感度設定の方法になります。

 

まとめ

初めて設定する場合はよくわからないと思いますが
難しく考えずに操作して一番やりやすいと思う感度に
設定していただければそれでOKです。

 

感度設定に正解はなく設定は人それぞれなので
プロの真似をしようという考えは止めましょう。

 

一度設定してこれだと思う感度を見つけたら
慣れるまでは設定を変えてはいけません。

 

キル取れないなーとか勝てないなーと言って
コロコロ感度を変えているといつまでも上手くなりません。

設定したらひたすら練習あるのみ!

 

以上がマウス設定と感度調整の方法でした。


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